米・テスラが電動コンパクトSUV「モデル Y」を3月14日に公開へ

テスラの イーロン・マスクCEOが普及価格帯の小型セダン「モデル3」をベースにした新型EV「モデルY」を3月14日にロサンゼルスで公開すると発表しました。

同氏が自身のツイッター上で明らかにしたもので、2020年内の発売を見込んでいるそうです。

詳細は発表会で明らかにするとしていますが、モデル3よりも車体が約1割程度大きいSUVのようで、航続距離はモデル3に比べ、僅かに少なく、車両価格は約10%高くなる模様。

同社は2月末、モデル3に約390万円からの廉価グレードを追加したばかり。主要市場となる米・中国などで人気が高まっているSUVに普及価格帯の車種を揃えることで、EVの本格普及期に備える狙いがあるものとみられます。(画像はモデルX)

Avanti Yasunori・画像:Tesla)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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