世界初公開の「新型SUBARU・レガシィ」。最新のトレンド&デザインを採用した内外装に注目【シカゴオートショー2019】

[インパネに配される縦型ディスプレイはタブレットのようなタッチ操作が可能?]

SUBARUは、「シカゴオートショー2019」において新型レガシィ(米国仕様)を世界初公開すると発表しました。

現行レガシィ(B4)は、2014年2月のシカゴオートショーで米国仕様として世界初公開されていますので、2代続けて同ショーでのお披露目となります。公開された写真はセダンで、アウトバックは違うショーで公開されるようです。

ヘキサゴングリルや「コ」の字型のヘッドライトなど、最近のSUBARUデザインのディテールが継承された顔つきやシャープなキャラクターラインが目を惹く外観ももちろん大注目ですが、タブレットのような縦型ディスプレイが中央に配されたセンタークラスターは、テスラやボルボのように最新トレンドを採用しているのがわかります。

ナビやAV、スマホアプリなどがタッチ操作でできるはずで、下側にはタッチ式のエアコンパネルが用意されています。縦型ディスプレイの両サイドにオーディオ(選局、ボリューム)用のハードキー(ダイヤル)が配置されるなど、スマートな見た目と、使用頻度の高い機能(選局、ボリューム)の使い勝手にも配慮されているようです。

新型レガシィの詳細は、現地時間 2月7日 (木) 9:00から開かれるSUBARUブースで開催されるプレスカンファレンスにおいて明らかにされます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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