[インパネに配される縦型ディスプレイはタブレットのようなタッチ操作が可能?]
SUBARUは、「シカゴオートショー2019」において新型レガシィ(米国仕様)を世界初公開すると発表しました。
現行レガシィ(B4)は、2014年2月のシカゴオートショーで米国仕様として世界初公開されていますので、2代続けて同ショーでのお披露目となります。公開された写真はセダンで、アウトバックは違うショーで公開されるようです。
ヘキサゴングリルや「コ」の字型のヘッドライトなど、最近のSUBARUデザインのディテールが継承された顔つきやシャープなキャラクターラインが目を惹く外観ももちろん大注目ですが、タブレットのような縦型ディスプレイが中央に配されたセンタークラスターは、テスラやボルボのように最新トレンドを採用しているのがわかります。
ナビやAV、スマホアプリなどがタッチ操作でできるはずで、下側にはタッチ式のエアコンパネルが用意されています。縦型ディスプレイの両サイドにオーディオ(選局、ボリューム)用のハードキー(ダイヤル)が配置されるなど、スマートな見た目と、使用頻度の高い機能(選局、ボリューム)の使い勝手にも配慮されているようです。
新型レガシィの詳細は、現地時間 2月7日 (木) 9:00から開かれるSUBARUブースで開催されるプレスカンファレンスにおいて明らかにされます。
(塚田勝弘)