【東京オートサロン2019】イエロー・キャブが日本のタクシーに変身。ロケットバニーを装着したRX-7も登場

タクシー(イエローキャブ)カラーにペイントされていたリンカーン・タウンカーを国産タクシーにオールペンしたという「wiz 国際情報工科自動車大学校(ブース番号464)」の「WiZ CONCEPT XIII Hidden Devill」。車内にバイブフレームを組み込み、オリジナルのフレーム、エアサスペンションからコイルサスペンションに変更され、ルーフには赤色灯も搭載されています。

ホイールは、WORKの「MEISTER MI」で、ホイールサイズはフロントが19×9 -20、リヤが19×11.5-77。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4S」で、タイヤサイズは255/30R19、リヤは325/30R19。

もう1台の「WiZ CONCEPT XIII RX-7 Type VR」は、左ハンドルのRX-7(FD)をベース。助手席にVRシミュレーターが搭載され、VRによるレース体験が可能だそうです。

外観は、ロケットバニーによるワイドボディが目を惹きます。足元には、フロント225/40R18、リヤ245/40R18サイズのNITTO NT830タイヤを装着。ホイールは、フロントが18×9.5-18、リヤが18×11.0 -37のWORK「MEISTER L1」。リアルとバーチャルを組み合わせたという学生らしいアイディアが具現化されています。

(文/写真 塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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