【東京オートサロン2019】新型デリカD:5、エクリプスクロスなどワダイのクルマが多い!3分で分かるTAS・メーカー編:ミツビシ

時間のない人、気の短い人に最適!自動車メーカーのブースの見どころを、超手短に紹介していきます!

北館ホール10の奥にミツビシのブースがあります。

このブースの注目点は、ミツビシ自慢の3車種、新型デリカD:5、アウトランダー、エクリプスクロスの3台です。

すでに2018年11月より予約注文を開始しているデリカD:5は、その顔面のいかつさで有名になりました。デリカD:5の中身は、どんな道でも安定して走破していく、オールラウンドの4WD走行性能の高さが最大の魅力。

ミツビシ得意のAWC(オールホイールコントロール)によって、ラフロードの走破性と、オンロードの安定性を両立させています。また、グランドクリアランスも確保しており、ラフロードでは非常に高い走破性を持ち合わせています。

今後、発売が開始されれば、このニューフェイスのデリカD:5をカスタマイズしたクルマも多く登場するはず!クルマ好きに「おお!」言わせてくれるコンセプトの一台が、来年以降は出てくることでしょう。

また、2019年次の「RJCカーオブザイヤー」を獲得したイクリプスクロスもカスタマイズされており、ホワイトボディにブラックとレッドのアクセントの入ったカラーリングが、スポーティさを演出しています。ただしこのカラーリング、ニスモをはじめ、フォレスター、マツダの車種も採用しているカラーですので、ちょっと見慣れてしまった感がありますが。

ちょっと離れた北棟にあるミツビシのブースですが、「真面目にクルマを作るミツビシ」というイメージ通り、カーオブザイヤーカーとしても認められた、しっかりと作りこまれたクルマが多くあります。ぜひ皆さんの目で実車を見てみることをお薦めします。

(文:吉川賢一/写真:鈴木祐子)

この記事の著者

Kenichi.Yoshikawa 近影

Kenichi.Yoshikawa

日産自動車にて11年間、操縦安定性-乗り心地の性能開発を担当。スカイラインやフーガ等のFR高級車の開発に従事。車の「本音と建前」を情報発信し、「自動車業界へ貢献していきたい」と考え、2016年に独立を決意。
現在は、車に関する「面白くて興味深い」記事作成や、「エンジニア視点での本音の車評価」の動画作成もこなしながら、モータージャーナリストへのキャリアを目指している。
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