【東京オートサロン2019】カラーリングだけで 圧倒的なスポーティ感を強調するファルケン

西ホール1のもっとも西側(駐車場側)に配置されたファルケンのブース。

ブースには、ファルケンカラーにカラーリングされたアウディR8、トヨタ・ヴェルファイア、フォード、F150 ラプターが展示されています。ブースのデザインもファルケンカラーとなっていて、ひと目でその存在を主張。確かなスポーティ感を示すところはさすがです。

タイヤで展示されるのはすでに発売されているモデルが中心でしたが、そうしたなかで注目したのがハイエース用に設定されたホワイトレターのモデル。ハイエースに適合する195/80R15サイズをベースにサイドウォールのロゴなどを凸型にデザイン。さらにホワイトレター化することによって、力強い足元の演出に一役かいそうな雰囲気です。

(文/写真・諸星陽一)

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諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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