■NASCAR仕様のスープラを目玉に技術の先進性をアピール
日本グッドイヤーが「東京オートサロン2019」の出展概要を発表しました。
120年強という長い歴史を誇るグッドイヤーは、高い技術力を駆使し、最初の航空機用ラジアルタイヤやオールシーズンタイヤなど、タイヤ市場のパイオニアであり続けてきました。技術の先進性という不変のDNAを2019年は様々な形で発信するそうです。
その第一弾がオートサロンのグッドイヤーブースで、65年に渡りオフィシャルサプライヤーとしてタイヤを提供している米国ストックカーレース「NASCAR」の世界観を通して、 グッドイヤーの技術の先進性をアピール。
最大の注目は、2019年シーズンからNASCARに参戦する初披露のトヨタ・スープラ。さらに、現在参戦中のトヨタ・タンドラも展示されます。
今回は特別に「Camping World Truck」シリーズ2018シーズンで、日本人オーナーとしてNASCAR史上初のシリーズチャンピオンを獲得した服部レーシングの協力により、プロのピットクルーが臨場感溢れるタイヤ交換のデモンストレーションも実施されます。
(塚田勝弘)