トヨタ怒涛の新車ラッシュはスープラから!2021年までに「セリカ」や「MR2」など19車種発売へ

Autoguideのインタビューで、トヨタ北米の副社長兼GMであるジャック・ホリス氏が今後3年間に19車種の新型モデルを発売すると語ったようです。

 

やはり注目は、市販型のワールドプレミアが迫る「スープラ」であることは間違いありません。11月のロサンゼルスモーターショーでは、ロゴマークを披露。ホリス氏は「来年の1月14日、デトロイトでお会いしましょう」とメッセージを残しました。これまで市販型が出ると予想されては出なかったため、一抹の不安はありますが、恐らくワールドプレミアされるはずです。

次に期待したいのは、ビッグネームの復活です。「セリカ」や「MR2」などが期待できそうです。また2016年に生産終了となった「FJクルーザー」の復活も噂されています。

「セリカ」と「MR2」に関しては、トヨタのチーフエンジニアである甲斐氏が、米「Road&Track」誌のインタビューに「スープラを復活させたので、次はセリカとMR-2だ」と答えており、実現の可能性も高いと思われます。また「FJクルーザー」に関しては、2018年ニューヨークシオートショーで公開された「FT-4X」コンセプトの市販型とも噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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