メルセデス・ベンツ Eクラスが大刷新へ。クーペにも新世代マスクを採用

メルセデス・ベンツのミッドクラスセダン「Eクラス」の派生モデル、「Eクラス クーペ」改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

今秋に入り「エステート」「オールテレーン」と相次いでプロトタイプをキャッチしましたが、「クーペ」も走行テストを開始したようです。

メインの改良点はフロントマスクのデザイン刷新とテールライトのリフレッシュになります。「CLS」に似た上部にターンシグナルを備えた新設計LEDヘッドライトを装備し、グリルやエアインテークにも新デザインが採用されるほか、新グラフィックのLEDテールライトが装着されます。

パワートレインは、最高出力185psと245psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力367psを発揮する3リットルV型6気筒ツインターボエンジンをラインアップするほか、最高出力299psを発揮する2リットル直列4気筒+電気モーターのマイルドハイブリッドターボが予想されています。

「Eクラス クーペ」は、セダンとステーションワゴンの後で、おそらく2019年後半から2020年初頭にワールドプレミアが予想されています。そしてその後には「カブリオレ」が続くと思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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