【新車】新型「NISSAN LEAF NISMO RC」が初披露。ツインモーターと新開発4WDを搭載し、240kW/640Nmを発揮!

以前、袖ヶ浦フォレストレースウェイで先代の「NISSAN LEAF NISMO RC」のステアリングを握ったことがあります。車両重量がわずか920kg強という軽さを活かし、カーボン製モノコックによる堅牢なボディと軽々と加速させる様には驚かされました。

2018年11月30日、リーフのレーシングカー新型EVレーシングカー、つまり2代目リーフをベースとした「NISSAN LEAF NISMO RC」が、東京銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」で初公開されました。

同車は、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、前型(先代)の2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮するそう。なお、12月2日に富士スピードウェイで開催予定の「ニスモフェスティバル」で、日産のフォーミュラEカーとともにデモ走行を行う予定としています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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