以前、袖ヶ浦フォレストレースウェイで先代の「NISSAN LEAF NISMO RC」のステアリングを握ったことがあります。車両重量がわずか920kg強という軽さを活かし、カーボン製モノコックによる堅牢なボディと軽々と加速させる様には驚かされました。
2018年11月30日、リーフのレーシングカー新型EVレーシングカー、つまり2代目リーフをベースとした「NISSAN LEAF NISMO RC」が、東京銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」で初公開されました。
同車は、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、前型(先代)の2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮するそう。なお、12月2日に富士スピードウェイで開催予定の「ニスモフェスティバル」で、日産のフォーミュラEカーとともにデモ走行を行う予定としています。