【新車】新型アルピーヌ・A110のカタログモデルの販売がスタート。全国に正規販売店が順次オープン

復活した新星アルピーヌの販売がいよいよ本格化します。クルマ好きであれば一度ステアリングを握れば虜となること請け合いの新型アルピーヌA110。アルピーヌ・ジャポンは、同モデルの2グレード、「ピュア」と「リネージ」を12月7日から全国14店舗のアルピーヌ正規ディーラーで販売します。

「ピュア」は軽量、コンパクト、そして俊敏性が際立ち、クルマとドライバーが一体となる感覚でドライビングが楽しめるグレードという位置づけ。1脚13.1kgのSabelt製モノコックバケットシート、鍛造18インチアロイホイール、フロントソナー、リヤカメラなどが装備されています。

上級仕様の「リネージ」は、ドライビングプレジャーに加えて、洗練されたデザインと快適性が美点。毎日乗れるスポーツカーとしての使いやすさはもちろん、ロングドライブにも向くグレードとなっています。

リネージには、高さ調整・リクライニング機能のついた Sabelt製ブラウンレザースポーツ シート、先代アルピーヌ A110 を彷彿とさせる 18 インチアロイホイール、FOCAL 製軽量サブウー ファー、フロントソナー、リヤカメラなどを用意。

価格は「アルピーヌ A110 ピュア」の「ブラン グラシエ」が7,900,000円、「ブラン イリゼメタリック」と 「ブルー アルピーヌメタリック」が8,110,000 円。「アルピーヌ A110 リネージ」の「グリ トネールメタリック」が8,290,000円、「ブルー アルピーヌメタリック」が8,410,000円、「グリ トネールメタリック」が8,290,000円。「ピュア」の「ブルー アルピーヌメタリック」と、「リネージ」の「グリ トネールメタリック」には左ハンドルも設定されています(それ以外は右ハンドル)。

販売の本格化により12月7日の発売までに、アルピーヌ岡山、アルピーヌ柏、アルピーヌ東京有明、アルピーヌ高松のショールームがオープン。これ以外の店舗のショールームも順次オープンするそうですが、ショールームが完成するまでの間は、臨時店舗などで営業されます。アルピーヌ正規販売店(12月7日現在)は下記のとおりです。

アルピーヌさいたま桜 (アルピーヌさいたま桜 開設準備室)
埼玉県川口市末広1-11-2

アルピーヌ所沢
埼玉県所沢市若狭4-2451-1

アルピーヌ柏
千葉県流山市向小金1-837-1

アルピーヌ東京有明
東京都江東区東雲2-14-8

アルピーヌ横浜青葉
神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町631-1

アルピーヌ沼津 (アルピーヌ沼津 開設準備室)
静岡県沼津市大岡1158

アルピーヌ名古屋緑 (アルピーヌ名古屋緑 開設準備室)
愛知県長久手市山越111

アルピーヌ西宮
兵庫県西宮市神楽町12-10

アルピーヌ岡山
岡山県岡山市北区高柳西町15-7

アルピーヌ山口
山口県山口市大内千坊6-2-1

アルピーヌ徳島
徳島県名西郡石井町城ノ内56-1

アルピーヌ高松
香川県高松市田村町950-1

アルピーヌ福岡
福岡県福岡市博多区東那珂2-8-23

アルピーヌ鹿児島
鹿児島県鹿児島市東開町4-11

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、アルピーヌ・ジャポン)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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