SUBARU XVに追加された「Advance(アドバンス)」は、フォレスターの「Advance」と同様に最上級グレードであり、「e-BOXER」と呼ばれるマイルドハイブリッド仕様でもあります。
モーター最高出力10kw/モーター最大トルク65Nm、2.0L水平対向直噴エンジンの107kW(145ps)/6000rpm、188Nm/4000rpmというスペックもフォレスター「Advance」と同一で、CVT(リニアトロニック)の変速比も同じ。さらに、ラゲッジ奥に配置されている三菱電機製のリチウムイオン電池などももちろん同一です。
「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を使う両モデルなので、違いはボディサイズや車両重量などになります。なお、車両重量の差は80kgで、もちろんSUBARU XV Advanceの方が軽く、全高もXVの方が155mmも低くなっています。