ヴァルキリーの次は「ヴァルハラ」。アストンマーティンが新型ハイパーカーを開発中

アストンマーティンが、現在開発を進めているとみられる次世代ハイパーカー、「プロジェクト003」の正式名称が「ヴァルハラ」である可能性があることがわかりました。

車情報サイト「AutoGuide.com」によると、アストンマーティンは10月12日に乗用車の部品と付属品として商標登録を完了させた模様。

「ヴァルハラ」は、映画「マイティ・ソー」の舞台でもある北欧神話に登場する主神「オーディン」の宮殿であり、同舞台からは「ヴァルキリー」に続いての引用となります。

予想されるパワートレインは、レッドブル・レーシングに専用チューンされたV型6気筒ツインターボ+電気モーターのハイブリッドで、ミッドシップにマウントされます。車格としては、「ヴァルキリー」の下に位置。フェラーリ「488」やポルシェ「918スパイダー」をライバルに設定しているようです。

「ヴァルキリー」同様に限定モデルとして発売、価格は1億円で2020年にワールドプレミアが予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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