【NSXマイナーチェンジ・内外装編】大き変更点はフロントマスク。ブラックを効果的に使ってワイド&ローを強調

2016年8月に発表され、2017年2月より発売された2代目となるホンダ・NSX。発表から2年が経過した2018年10月25日に初のマイナーチェンジを行いました。ここでは新型NSXの内外装の変更点を紹介しましょう。

マイナーチェンジを行ったNSXの内外装デザインの変更ポイントは「NSXの個性をさらに印象深くするための質感の向上。そして新色の追加」とかなり限定されています。特徴であるワイド&ローのスタイリングを際立たせるためフロントグリルを従来のシルバーからボディ同色に変更しています。

さらに、フロントとリアのメッシュパーツやオプション設定の各種カーボンパーツを、従来のマット仕上げから輝きの放つグロス仕上げに変更。質感を向上させると同時にシャープなたたずまいを強調しています。

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萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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