【F1女子が行く! F1日本GP2018】F1ロスを吹き飛ばせ! 楽しかった日本GP決勝日を振り返る。最後に待っていた最高の出来事とは?

40周目、ルクレールがマシントラブルのためデグナーでコースオフ。ヘアピン前でストップし、バーチャルセーフティカーが導入されます。

そんな中、最後まで冷静な走りで圧倒的な速さを見せつけたハミルトンが見事優勝! ワールドチャンピオンに王手をかけました。

そしてホンダパワーユニットで初めて日本GPに挑んだトロロッソ勢は、突然のスコールに見舞われ難しいコンディションとなった予選で、なんと2台そろってQ3に進出!

6番手ブレンドン・ハートレー、7番手ピエール・ガスリーと最高の結果を残してくれました。

しかし決勝では2台ともタイヤに悩まされガスリー11位、ハートレー13位に…。それでもチームカラーのブルーに染まったトロロッソ・ホンダ応援席からは、たくさんの歓声と拍手が送られました。

来シーズンからチャンピオンチーム、レッドブルにもパワーユニットを供給するホンダ。これからの活躍に期待したいですね!

今年も楽しかった日本GPも、もう終わり。待っている間はとっても長いのに、なぜサーキットに行くと一日があっという間に過ぎ去ってしまうのでしょうね。

「楽しみが終わっちゃったなぁ」ととぼとぼ鈴鹿サーキットを後にすると、サプライズが待っていました!

なんと白子駅でセルジオ・ペレス(フォース・インディア)に遭遇。名古屋まで同じ電車という奇跡が起こったのです!

応援グッズを見せると「ありがとう」と一緒に写真を撮ってくれた優しいペレス(しかも奥様まで!)。最高の思い出になりました。こちらこそ、ありがとー!!

これで来年の日本GPまで思い出に浸りながら生きていけそうです(笑)。

日本GPリザルトは以下の通りです(ポイント圏内のみ)。

順位/No./ドライバー/チーム
1/#44/ルイス・ハミルトン/メルセデス
2/#77/バルテリ・ボッタス/メルセデス
3/#33/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
4/#3/ダニエル・リカルド/レッドブル
5/#7/キミ・ライコネン/フェラーリ
6/#5/セバスチャン・ベッテル/フェラーリ
7/#11/セルジオ・ペレス/フォース・インディア
8/#8/ロマン・グロージャン/ハース
9/#31/エステバン・オコン/フォース・インディア
10/#55/カルロス・サインツJr/ルノー

(yuri)

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この記事の著者

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yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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