【F1女子が行く!F1日本GP2018】ゲームに勝って憧れのパドックエリアへ!? サーキット内で見つけた面白ブースを紹介

年に一度のお祭り、F1日本GPが終わりましたね。久しぶりに見るF1マシンの美しさ、サウンド、スピードはやっぱり最高!

レースはもちろんですが、日本GPはそれ以外にも楽しいことがたくさんありました。今回はサーキットで見つけた面白ブースをどどーんと紹介しちゃいます。

■10月5日(金)

早朝は肌寒かったものの、午後から日が出て気温が上がってきた鈴鹿サーキット。寒いかなと思い、厚手の長そでを着てきた私が間違いだった……。

全身汗だくになってしまったので、慌ててチームTシャツを購入。サーキット内にはあらゆる所に各チームのオフィシャルショップや日本GP記念ショップがあるので、万が一の時でも安心です。

 

今年は鈴鹿サーキットF1開催30回目の記念大会ということもあり、例年に増して場内は豪華に! ドライバーのかっこいいパネルや旗が出迎えてくれました。もう、これだけでテンション上がっちゃいますよね。

日本GP恒例のドライバー等身大パネルを発見! あれ?よーく見てみると何か文字が書いてあります。

なんと、今年はパネルの右上に各ドライバーの身長が記載されていたのです。これは面白い! 一番背が高いドライバーと低いドライバーを予想しながら、確認してみることにしましょう。

一番背が高いのは予想通り、フォースインディアのエステバン・オコン(186cm)。木曜日のストレートウォークで近くで見ることができたのですが、まるでモデルのようなスタイルの良さに驚きました。

そして一番低かったのは、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ(171cm)。こちらも予想的中です。

隣に並ぶと「こんなに背が高いんだ」「思ったより小柄だな」と、新たな発見がたくさんありましたよ。

鈴鹿サーキットではF1をはじめ様々なレースが行われていますが、ファーストフードNo.1を決める「FF1グランプリ」が開催されていることをご存知ですか?

「FF1グランプリ」はサーキット内の各店が“チーム”、メニューが“ドライバー”となり、売上の数で年間チャンピオンを決めるという、鈴鹿サーキットならではのスペシャルグランプリ。SUPER GTなどと同じくクラス分けされており、グランドスタンド裏主食メニューで争われる「GS1000」、GPスクエア主食メニューが参加する「GP800」、GPスクエアサイドメニューで争う「GP600」の3クラスで争われています。

 

エントリーチームがたくさんあって悩みましたが、GS1000クラス暫定1位のドミニク・ドゥーセの店の日本GPスペシャルメニュー「ドミニク特製松坂牛ラザニア」をいただくことにしました。たっぷりかかったチーズに負けないくらい、しっかり食材の味がして美味しい〜!

F1日本GPは終わってしまいましたが、「FF1グランプリ」はスーパーフォーミュラ最終戦(10月27日、28日)、全日本ロードレース最終戦(11月3日、4日)、SUZUKA Sound of ENGINE2018(11月17日、18日)の残り3戦で行われるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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