年に一度のお祭り、F1日本GPが終わりましたね。久しぶりに見るF1マシンの美しさ、サウンド、スピードはやっぱり最高!
レースはもちろんですが、日本GPはそれ以外にも楽しいことがたくさんありました。今回はサーキットで見つけた面白ブースをどどーんと紹介しちゃいます。
■10月5日(金)
早朝は肌寒かったものの、午後から日が出て気温が上がってきた鈴鹿サーキット。寒いかなと思い、厚手の長そでを着てきた私が間違いだった……。
全身汗だくになってしまったので、慌ててチームTシャツを購入。サーキット内にはあらゆる所に各チームのオフィシャルショップや日本GP記念ショップがあるので、万が一の時でも安心です。
今年は鈴鹿サーキットF1開催30回目の記念大会ということもあり、例年に増して場内は豪華に! ドライバーのかっこいいパネルや旗が出迎えてくれました。もう、これだけでテンション上がっちゃいますよね。
日本GP恒例のドライバー等身大パネルを発見! あれ?よーく見てみると何か文字が書いてあります。
なんと、今年はパネルの右上に各ドライバーの身長が記載されていたのです。これは面白い! 一番背が高いドライバーと低いドライバーを予想しながら、確認してみることにしましょう。
一番背が高いのは予想通り、フォースインディアのエステバン・オコン(186cm)。木曜日のストレートウォークで近くで見ることができたのですが、まるでモデルのようなスタイルの良さに驚きました。
そして一番低かったのは、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ(171cm)。こちらも予想的中です。
隣に並ぶと「こんなに背が高いんだ」「思ったより小柄だな」と、新たな発見がたくさんありましたよ。
鈴鹿サーキットではF1をはじめ様々なレースが行われていますが、ファーストフードNo.1を決める「FF1グランプリ」が開催されていることをご存知ですか?
「FF1グランプリ」はサーキット内の各店が“チーム”、メニューが“ドライバー”となり、売上の数で年間チャンピオンを決めるという、鈴鹿サーキットならではのスペシャルグランプリ。SUPER GTなどと同じくクラス分けされており、グランドスタンド裏主食メニューで争われる「GS1000」、GPスクエア主食メニューが参加する「GP800」、GPスクエアサイドメニューで争う「GP600」の3クラスで争われています。
エントリーチームがたくさんあって悩みましたが、GS1000クラス暫定1位のドミニク・ドゥーセの店の日本GPスペシャルメニュー「ドミニク特製松坂牛ラザニア」をいただくことにしました。たっぷりかかったチーズに負けないくらい、しっかり食材の味がして美味しい〜!
F1日本GPは終わってしまいましたが、「FF1グランプリ」はスーパーフォーミュラ最終戦(10月27日、28日)、全日本ロードレース最終戦(11月3日、4日)、SUZUKA Sound of ENGINE2018(11月17日、18日)の残り3戦で行われるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。