残念ながら今年も外れてしまいましたが、グランドスタンドからサイン会の様子を眺めることにします。
まず最初に登場したのは、ハースの二人。木曜日から詰めかけたたくさんのファンにメッセージを送りました。
「こんにちは。ここに戻ってこれて嬉しいよ。鈴鹿サーキットはいつも素晴らしい雰囲気だね。今週末は良い天気になるといいね」(ロマン・グロージャン)
「木曜日なのにたくさんの人が集まってくれて嬉しいよ。コースレイアウトだけじゃなくファンも最高で、1年を通して楽しみにしているグランプリだ」(ケビン・マグヌッセン)
続いてやってきたのはルノー。ニコ・ヒュルケンベルグが「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」と日本語でいきなり挨拶し、会場は大爆笑! 一体、いつ、どこで覚えたの!?(笑)
今年のサイン会でびっくりしたのが「30回大会記念スペシャル当選枠」。なんと当選した6名の超ラッキーな方はドライバーが歩いてくるレッドカーペットのすぐ側に立ち、全ドライバーを目の前で見ることができちゃうというのです!
当選された方、緊張のあまり生きた心地がしなかったのでは!? 30回大会記念と言わず、ぜひとも来年以降も続けてほしいです。
会場から黄色い歓声が上がり登場したのはキミ・ライコネン(フェラーリ)。いつ見てもかっいい〜。
この日は雨が降ったり止んだりの不安定な天気で、ドライバーが立つ場所には透明のビニールテントが設置されたのですが、なんとあのクールなライコネンがそこからひょこっと顔を出し「こんにちは。楽しんで」とファンに向けてメッセージを送ったのです! 二児の父になり、性格が丸くなったなぁと感じた瞬間でした。
レッドブルの二人は、それぞれのパペットを持ちながら登場。パペットに喋らせたり、リカルドが「マックス(フェルスタッペン)は日本語ペラペラなんだよ」と冗談を言ったりと、相変わらず楽しそうです。