【F1女子が行く!F1日本GP2018】木曜日はドライバー祭り!顔色の悪いルイス・ハミルトン着ぐるみの最大の任務とは?

残念ながら今年も外れてしまいましたが、グランドスタンドからサイン会の様子を眺めることにします。

まず最初に登場したのは、ハースの二人。木曜日から詰めかけたたくさんのファンにメッセージを送りました。

「こんにちは。ここに戻ってこれて嬉しいよ。鈴鹿サーキットはいつも素晴らしい雰囲気だね。今週末は良い天気になるといいね」(ロマン・グロージャン)

「木曜日なのにたくさんの人が集まってくれて嬉しいよ。コースレイアウトだけじゃなくファンも最高で、1年を通して楽しみにしているグランプリだ」(ケビン・マグヌッセン)

続いてやってきたのはルノー。ニコ・ヒュルケンベルグが「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」と日本語でいきなり挨拶し、会場は大爆笑! 一体、いつ、どこで覚えたの!?(笑)

今年のサイン会でびっくりしたのが「30回大会記念スペシャル当選枠」。なんと当選した6名の超ラッキーな方はドライバーが歩いてくるレッドカーペットのすぐ側に立ち、全ドライバーを目の前で見ることができちゃうというのです!

当選された方、緊張のあまり生きた心地がしなかったのでは!? 30回大会記念と言わず、ぜひとも来年以降も続けてほしいです。

会場から黄色い歓声が上がり登場したのはキミ・ライコネン(フェラーリ)。いつ見てもかっいい〜。

この日は雨が降ったり止んだりの不安定な天気で、ドライバーが立つ場所には透明のビニールテントが設置されたのですが、なんとあのクールなライコネンがそこからひょこっと顔を出し「こんにちは。楽しんで」とファンに向けてメッセージを送ったのです! 二児の父になり、性格が丸くなったなぁと感じた瞬間でした。

レッドブルの二人は、それぞれのパペットを持ちながら登場。パペットに喋らせたり、リカルドが「マックス(フェルスタッペン)は日本語ペラペラなんだよ」と冗談を言ったりと、相変わらず楽しそうです。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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