井出有治選手や韓流スターが参戦する韓国のスーパーレース・キャデラック6000は、生き残りゲーム的サバイバルレース!?【Play Back the OPTION Spin off】

【エントリーには韓流スター、リュ・シウォン選手も!】

S6000には井出有治選手をはじめ、柳田真孝選手、青木孝行選手など、日本でもお馴染みのレーサーや、有名エンジニアの方が多数参戦しています。

そんな中、聞き覚えのある名前も発見!です。リュ・シウォン選手、そうオバサマ方を熱狂させていた韓流スターです。私は韓流スターや韓流ドラマに超疎いので調べてみると、リュ・シウォン選手はすでに20年以上ものレース歴があるのだとか。2018年S6000の戦績も、まぁまぁな感じで頑張っていますよ!

【クムホ VS. ハンコックのタイヤバトルも!】

車両はワンメイクですが、このレースはクムホとハンコックという韓国2大タイヤメーカーのバトルも見ものです。クムホを履く井出有治選手のKUMHO ECSTA RACING TEAM VS. ハンコックを履くATLASBX Racing Team(アトラスBXレーシングチーム)、このトップ2チームが3位以下をブッチギって2018シリーズポイント争いをしています。

この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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