レースクィーン・太田麻美さんがルノー・メガーヌR.S.に抱いた第一印象は?【注目モデルとドライブデート!? Vol.04】

ディフューザーの性能は、実はクルマのこだわりを測る物差しだと思う。スポーツカーと言われるクルマの中でも、ディフューザーは見た目だけのデザインにとどまっているクルマも存在する。

いっぽうでしっかり性能を持つディフューザーが付いているということは、すなわち見えないところまで手を抜かずにきちんと作られているということ。スポーツカーでは神はディフューザーに宿るのだ。このメガーヌR.S.のように。

そんなメガーヌR.S.に乗って、彼女とドライブに訪れたのは箱根。

「派手だけどいいね。」

鮮やかなオレンジのボディカラーを指してなのか、メガーヌR.S.のデザインを指してなのかはわからないけれど、彼女はこのクルマをそう評価してくれた。(Vol.05に続く)

(文:工藤貴宏/モデル:太田麻美/ヘア&メイク:東なつみ/写真:ダン・アオキ)

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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