新型モデルにスイッチしても「はしご型」ラダーフレーム構造を採用するジムニー(ジムニーシエラ)。2本のクロスメンバーを追加し、さらにXメンバーの新設により、ねじり剛性を約1.5倍に高め、オフロードからオンロードまで走りを磨き上げています。
林道などのオフ、ラフロードで活躍するシーンが多そうなジムニーでも、メインで走るのはオンロードというケースが多いはず。まずは、舗装路での走りをチェックしたいと思います。
フレームとボディの間にある合計8つのマウントゴムは、大型化により防振性能を高め、フレームからボディに伝わる振動を低減するとしています。