男の夢「浴衣の女の子とタンデム」は可能? 花火大会バイクデートで検証してみた

今回靴は下駄と靴の二種類用意し、バイクに乗るとき、歩く時で分けました。

さすがに下駄でのタンデムは危ない。写真の靴も決して安全とはいえませんが、タンデムでバランスをとったり前後移動でも問題なかったので、最低でもスニーカーくらいはあったほうが良さそう。

あと、浴衣とかスカートとか足が出ている服で女の子を乗せる時は、マフラーの火傷に注意。浴衣など足が開きにくい服はより危ないので細心の注意をはらいましょう。

今回かなり重要になったのが荷物の多さ。僕ら男は免許証さえあればほぼ何もいりませんが、女の子はそこら辺超大変。歩いてても大変なのにバイクに乗るってんだから荷物は更に増えるでしょう。

これについては、斜めがけで大容量のバックを持っていけば容量的にもタンデム的にも大丈夫でした。靴はもちろん、カバンも入るし、タンデムの時は持ち手になります。リュックは荷物が入ってもタンデムの時超邪魔なのでNGアイテムです。

結果、浴衣でタンデムできるのは着付けが出来る女の子だったら可能! ただし、いざ乗ってみても降りたら浴衣はめちゃくちゃ乱れます。

最悪の場合、走っている最中に浴衣のバタつきが凄くなって志村けんの「良いではないか」状態になるケースも。一緒に行く女の子は浴衣の仕組みを理解して、乱れても自分で直せるスキルが必要です。

今回の見物場所は河川敷のバイクが入っていいゾーン。ちょっと遠いですが、バイクで行くなら人があんまり多くなくて終了後も渋滞に巻き込まれずさらっと帰れる場所、というのがポイントになってくるでしょう。

会場近くにし過ぎるとバイク止められないし、人混みの中運転して怖いし、渋滞暑いし…と不満点だらけ。

バイクなら車と違って見えそうなところにサラッと入っていけるし、腰掛けて花火見物なんてのもできます。

遠くに光る花火、愛車に腰掛ける浴衣女子…やっぱこの絵はロマンある!