ハイブリットと聞くと「燃費いいんでしょ?!」となりがちですが、スタンダードモデルとの差はほとんどありません。燃費を良くするための電動アシストではなく、あくまでより楽しく、よりスマートに走らせるためのアシスト。
言わばハイブリッドシステムは、あらゆる規制でパワーダウンを余儀なくされた現代のバイクにかかる希望の架け橋なんです。
正直ハイブリットを完全にナメていたので驚きました。スタンダードPCXも良いバイクですが、あくまで実用性がメイン。しかしPCXハイブリッドはマシンとして面白い!
実用性と乗り味的魅力がうまくハイブリッドしてます(←うまいこと言った)
将来的には125クラスだけではなく250や400、大排気量のミッションバイクでもハイブリッドを出して欲しい。中にはもっと過激な加速をするハイブリッドが出てきても面白そう。すっかりハイブリッドの虜になってしまったライターでした…。
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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