【中古車】V12エンジンへの敬意の表れか? 先代トヨタ・センチュリーが値上がり傾向

V型12気筒エンジンを搭載した先代のセンチュリーの最安値は30万円。そこで、超高級車やスーパーカーに搭載されているV12エンジンの最安値車を探してみました。

まずは1998年に導入されたW220型と呼ばれるメルセデス・ベンツSクラス。2000年式のS600Lの中古車が45万円でした。この前のW140型SクラスのV12気筒搭載車は140万円からと高くなっています。

一方、1994年に導入されたE38型と呼ばれるBMW7シリーズでは、1996年式の750iLが39万円でした。価格的にはセンチュリーが最安値ですが、走行距離などを考えるとBMW750iLが狙い目に見えます。しかしここは過去の履歴がしっかりとしたクルマを選ぶのがベストと言えるでしょう。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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