3代目ジムニーは「松岡修造」っぽい! 新型ジムニーに触れて感じた旧型との違いは?

今、話題の4代目となる新型「スズキ・ジムニー」。20年ぶりのフルモデルチェンジで、「待ってました!」という声多数。

私も少し前に新型ジムニーの事前撮影会で現車を見て、触れて、ちょっとだけ動かして。と言ってもナンバーがついていなかったので、敷地内の撮影で移動する程度ですが。もちろん、そのぐらいでは乗り味などはまったくわからないので、新型の話は試乗後にまた!

そして皆さんが気になるのは、3代目ジムニーと新型がどれぐらい変わっているか?ということではないかと。私もそれが気になって3代目を試乗することにしました。

というわけで、スズキ広報に確認すると、新型モデルが出たため3代目と入れ変えるというタイミング。問い合わせをした時点で、今ならギリギリセーフで試乗に間に合うとのことだったので、広報車卒業直前、3代目ジムニー最後の試乗をしています。

ちなみに私が今月18日まで試乗した後、このクルマは広報車のお勤めを卒業するとのことで、私が光栄にも(?)最後の貸出先。

3代目ジムニーは都内ではあまり見かけないような気もしますが、よく見ると結構目にしているんですよね。そう、街の風景になじんでいるのか、意識しなければ見逃しがち。特に、少し郊外に行くとその数は一気に増えます。先日、試乗会で行った箱根は坂もあるし、冬には突然、雪が降ることも。しかも道が狭いせいか、ジムニー目撃率高し。

そんな3代目ジムニーの広報車、カーキ色のボディはよく見ると傷だらけで、かなり使用感があります。しかし、これぞジムニーの正しい使い方なのかも。スコップを背負わせたら似合うクルマNo.1ですから。

一応、リモコンキーもあり、キーのロック/解除も可能。しかしエンジンをかけるときは、キーをひねるというアナログスタイル。