ホンダ・N-BOXが2018年上半期の新車販売で第1位に。登録車で最も売れた日産ノートに5万台以上の差

日産ノートが登録車販売台数でサニー以来、48年ぶりにトップに立った2018年の上半期新車販売。軽自動車、登録車を含む新車販売で快走しているのは、ホンダN-BOXシリーズです。日産ノートは7万3380台、ホンダN-BOXシリーズは12万7548台と軽自動車、登録車を含めると大差を付けています。

2011年12月に発売されたホンダN-BOXは、ホンダの軽自動車販売を立て直すべく投入されたNシリーズの第1弾で、2012年7月にN-BOXプラスを追加しています。

2013年3月には、同年度軽四輪車販売台数で1位獲得。2014年度も四輪車販売台数で1位獲得し、さらに同じ2014年3月には累計販売台数50万台を達成。

2014年12月にN-BOX SLASHを発売し、2016年3月に3回目となる年度軽四輪車販売台数で1位獲得。2016年12月には、累計販売台数 100万台を達成しています。

さらに、2017年3月には、4回目の年度軽四輪車販売台数1位を獲得。そして、2017年9月にフルモデルチェンジ。2018年3月にも5回目となる年度四輪車販売台数で1位に。

そして、冒頭で紹介したように、2018年6月の年間上半期の販売台数は12万7548台で、四輪車販売台数で1位になっています(登録車含む)。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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