今回の「グランドチェロキー・アルティテュード」は、エントリーグレードの「ラレード」をベースに、外観を精悍に演出するブラックアクセントパーツや、上級グレード「リミテッド」に設定されている快適、機能装備を盛り込むことで、商品力を大幅に高めた限定車です。
エクステリアは、ボディ同色のフロント/リヤバンパーをはじめ、ブラックグリル、ボディ同色サイドシル、グロスブラックアクセント入りのLEDテールランプなどのドレスアップパーツにより、精悍な雰囲気がさらに増しています。
ブラックスエード/レザーコンビシート、シートヒーター(前席のみ)といったベース車には設定されていない豪華装備により、より快適でくつろげる室内空間も魅力。
足元は、ベース車のコイルスプリングに対して、特別にエアサスペンションが採用され、「グロスブラックカラー」の20インチ大径アルミホイールを組み合わせることで、乗り心地とスポーティムードが強調されています。なお、搭載されるエンジンは、3.6LのV6で、8ATとの組み合わせ。駆動方式はフルタイム4WD。
「グランドチェロキー・アルティテュード」の価格は、装備の充実を図りながら、ベース車に比べて110,000円高の5,100,000円と、買い得感の高い限定車になっています。ボディカラーは「ダイアモンドブラッククリスタルP/C」が65台、「ブライトホワイトC/C」が60台、「ヴェルヴェットレッドP/C」が10台です。
(塚田勝弘)