「ジープ」に限定車「Jeep Altitude(ジープ・アルティテュード)」を設定

「ジープ・ラングラー」としては第二弾、「ジープ・グランドチェロキー」としては第三弾となる限定車の「アルティテュードシリーズ」が各200台ずつ設定されました。

wu-altitudeこれまでのモデルコンセプトを引き継いだうえで、新たにさまざまなユニークな装備をインテリア・エクステリアに設定しているのが特徴です。

まず、4ドアの「ジープ・ラングラー・アンリミテッド・アルティテュード」は、専用マットブラックボンネットデカールのほか、専用カーゴルームマットや専用フロアマットを装備し、ボディカラーはブラック100台、ブライトホワイト50台、アンヴィル50台という割り当てになっています。

なお、エンジンは3.6LのV6DOHCで、5ATとの組み合わせ。価格は429万8400円。

「ジープ・グランドチェロキー・アルティテュード」は、ボディ独色の前後バンパー、ボディ同色のフロントグリルやサイドシル、デュアルクロームマフラーカッターなどを装備し、インテリアはブラックスエード/レザーコンビシートの組み合わせ。

gc-altitude足元は20インチのアルミホイールが用意され、サスペンションは「クォドラリフト」エアサスペンションになります。

ボディカラーはブリリアントブラッククリスタルが100台、ブライトホワイトが70台、グラナイトクリスタルメタリックが30台で、価格は474万1200円です。

「ジープ・ラングラー・アンリミテッド」は、いまや貴重な本格派オフロードSUVで、前後ドアと広大な荷室も魅力。

「ジープ・グランドチェロキー」は、3.6LのV6エンジンに8速ATを組み合わせた最新のトランスミッションが自慢で、こちらも広大なキャビン、ラゲッジスペースを有し、オン/オフロードを問わず快適な走行が可能です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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