2018年5月にマイナーチェンジを受けたばかりのMINI。現在のMINIはドイツ生まれのBMW製で、品質への信頼感、そしてルーツが英国という点が支持されている理由のひとつといえそうです。
6月27日に設定された特別仕様車の「MINI VICTORIA(ミニ・ヴィクトリア)」は、新型ミニ・ワンの3ドア、5ドアがベース。
マイナーチェンジ後の新型MINIの象徴といえるユニオン・ジャック・デザインのLEDリヤコンビネーション・ライトを標準装備とし、通常は新型ミニ・ワンには設定されない特別塗装の15インチアルミホイールの「ヘリ・スポーク」を特別に装備することで、新型MINIの魅力が味わえます。
さらに、専用装備として、英国の伝統柄タータン・チェックがモチーフの「MINI VICTORIA」オリジナル・デザインがあしらわれたサイドスカットルを採用することで、特別仕様車としての個性と英国生まれのMINIらしさを演出。「MINI ONE 3 Door VICTORIA」の価格は270万円、「MINI ONE 5 Door VICTORIA」の価格は288万円です。
(塚田勝弘)