【新車】790万円の新型アルピーヌA110は50台限定。受注台数を超えた場合は抽選販売

いよいよ新型アルピーヌA110が日本に上陸します。アルピーヌ社の歴史を簡単に振り返ると、1955 年に創設されたスポーツカーメーカーで、1973年にルノーの傘下に入っています。1970 年代にはアルピーヌを代表するA110が軽量とフットワークの良さを武器に、ラリー世界選手権でチャンピオンを獲得したほか、ル・マン24時間レースでも活躍。

アルピーヌ社の創業時からルノー車をベースにスポーツモデルを作り、ルノーとの関係が深かったアルピーヌは、先述とおりルノーの傘下に入り、スポーツモデルの生産、ル・マン24時間レースでの優勝などの活躍を続けましたが、1995年にその活動を休止していました。

世界中のファンから復活が待たれていたアルピーヌは、2016年に復活し、2017年に新型アルピーヌA110の限定車プルミエール・エディションを発表。日本への正規導入はアルピーヌ・ジャポン(ルノー・ジャポン)が受け持つこともすでにアナウンスされていました。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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