RE雨宮RX-7&エスプリ130Zが記録狙いの本気仕様で登場! その実力は?・その1【OPTION 1985年8月号より】

めざすぞシングルターボ最速!
カーショップ・エスプリ130Z L型3Lターボ

54年式のボディにL28改3L+ターボエンジンを搭載し、最高出力450psを発揮するエスプリZ。その各パーツ類はシングルターボ最速を狙うだけあって、念入りにチューン、セッティングされている。

まずヘッド関係は、各燃焼室の容積合わせはもちろん、形状の変更も行われ、ポート部はガイド部も削り取られ研磨されている。これにHKS76度カム、東名製ビッグバルブ(IN46.5φ/EX36.5φ)が組み込んである。ヘッドのメンケンはターボ仕様のため、無し。

ブロック関係はボアを89mmにボーリングされ、HKS鍛造ピストンやノーマル加工のコンロッド、クランクが組み込まれている。ピストンクリアランスは6/100mm。

これに三菱製TD08タービンをボルトオン。吸気システムはOER50φでオリジナルのサージタンクが付けられている。冷却の方もHKS3層インタークーラーやオイルクーラーが装備され、ターボの大敵である熱に対処済みだ。

この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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