アウディのDセグメント4ドアセダン「A4アバント」改良型を、初めてカメラが捉えました。
キャッチした開発車両は意外にも新デザインが露出しており、より角張り、大きく攻撃的に変更されているフロントバンパーのコーナーエアインテーク、リアビューではエキゾーストパイプが大口の台形型に。またリアディフューザーも装備しています。
ヘッドライト及びテールライトは現行モデルから変更されていませんが、今後着手される可能性が高いと思われます。
パワートレインは、7速Sトランスミッションまたは8速Sトランスミッションと組み合わされる2リットル直列4気筒TFSI他がラインアップされる予定ですが、リアバンパーの変更からも馬力アップが期待出来そうです。そのほか、ボディカラーに新色の設定、室内ではトリム類のリフレッシュが行われるはずです。
また「A6」新型に搭載されるパーキングスペースへの駐車や退出操作を自動的に行う「パーキングパイロット」や「ガレージパイロット」などの先進運転支援システム(ADAS)などの搭載を期待したいですが、これは次世代型まで待つことになるとレポートされています。
ワールドプレミアは2019年と思われますが、ライバルのBMW「3シリーズ」フルモデルチェンジに合わせて、秋にサプライズで登場するかも知れません。
(APOLLO)