韓国初!? 美しすぎるシューティングブレークが発売へ

韓国・キアが、2017年のフランクフルトモーターショーで初公開した「プロシード コンセプト」。いよいよ市販化されることが確実となりました。その開発車両を初めてカメラが捉えました。

フルカモフラージュのためデザイン詳細は不明ですが、3月のジュネーブモーターショーで登場したばかり主力コンパクト「シード」の派生モデルのため、フロントマスクはほぼ同じデザインが予想されます。

新型「シード」は、スポーツサルーン「スティンガー」からインスパイアされた、アグレッシブなフロントマスクが採用されいます。コンセプトモデルと比較すると、強い傾斜を持つDピラーは同じですが、ルーフラインは実用性を重視し若干高めにされているようです。

「プロシード コンセプト」は、ワゴンスタイルながら美しく、スピード感のあるボディラインを特徴とする「シューティングブレーク」です。公開当初は市販化はないと見られていましたが、開発車両を捉えました。意外にも韓国車ではこれまで「シューティングブレーク」は存在しておらず、実現すればこれが初のモデルとなるはずです。

キアは10月のパリモーターショーで「シード」ファストバックの公開が予想され、その後ハイパフォーマンスモデル「GT」、さらにクロスオーバーSUVと派生モデルを展開するようです。シューティングブレークのワールドプレミアは、2019年以降となるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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