メルセデス・ベンツの7人乗り新型SUVは「ベイビーGクラス」!?

メルセデスベンツの新型コンパクト・クロスオーバーSUV「GLB」生産型プロトタイプを、これまででもっとも擬装の軽い状態でカメラが捉えました。

捉えたテスト車両は、これまでと異なりメルセデス最新世代のLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライト、見慣れないグラフィックを持つテールライトなど生産型パーツを装備しているようです。

プラットフォームには、次世代「Bクラス」や新型「Aクラス」と共有する「MFA2」アーキテクチャを採用しています。オンロードを意識したデザインの「GLA」や「GLC」と一線を画するボクシースタイルを採用しており、「ベイビーGクラス」とも伝えられています。

「Aクラス」と「Cクラス」の中間を埋めるモデルですが、全長は「GLC」の4660mmに近いといいます。ベースモデルは2列5人乗りですが、3列7人乗りロングバージョンも設定される可能性があるようです。パワートレインは、「Bクラス」次期型にも搭載予定の1.6リットル直列4気筒ガソリン&ディーゼルエンジン、及び新開発2リットルターボディーゼルなどをラインアップするとレポートされています。

ワールドプレミアの場は、早くても2019年秋以降です。欧州プレミアム・ブランドの中でも、屈指のSUVラインアップを誇るメルセデス・ベンツですが、その勢いはさらに加速しているようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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