日産リーフのライバル登場!? ホンダの電動化戦略をけん引する「アーバンEV」を大予想

ホンダが2017年のフランクフルトモーターショーで初公開した電気自動車「アーバンEVコンセプト」の市販モデルを大予想しました。

ヘッドライトはホンダが1981年に発売し「トールボーイ」と呼ばれた初代「シティ」を彷彿させる、レトロな丸眼ヘッドライトがコンセプトモデルから継承されそうです。新開発のEVプラットフォームを採用するスタイルは、シティのような背高ではなくクーペの雰囲気を醸し出すCピラーに特徴をもたせると共に、フェンダーに切り込みを入れワイド感を強調させました。

室内には、コンセプトモデルほどではないですが、かなり大型のディスプレイを装備し、AI(人工知能)技術を用いた「ホンダ・オートメーテッド・ネットワーク・アシスタント」を搭載すると思われます。

パワーユニットに関しては、まだ情報がありませんが、国産EVのトップを走る日産『リーフ』同等のパフォーマンスを持ち、1回の充電における航続距離は400kmが基準となりそうです。

ホンダは、2030年までには市販車の3分の2以上を電動化する計画で、この「アーバンEVコンセプト」はその第一弾となると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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