「e-POWER」効果で日産・ノートが2017年のコンパクトカー販売台数ナンバー1を獲得

セレナにも搭載されたほか、今後搭載車種を増やすとしている日産自動車のシリーズハイブリッドの一種である「e-POWER」。

日産は、同社のコンパクトカーのノートが2017年度(17年4月‐18年3月累計)の日本国内販売で131,119台(前年比105.8%)を記録し、コンパクトセグメント(総排気量1600cc以下の小型・普通乗用車)のランキングで1位になったと発表しました。なお、2018年1〜3月は3か月連続で登録車販売ナンバー1を記録するなど、好調を維持しています。

なお、ノートが登録車ナンバー1を獲得した主な都道府県は下記のとおり(括弧内は前年比)。

北海道…6,134台(119%)
岩手…1,389台(121%)
秋田…1,796台(126%)
山形…1,760台(124%)
神奈川…11,677台(138%)
静岡…5,495台(140%)
島根…1,004台(143%)
高知…776台(141%)
長崎…1,376台(146%)
大分…1,633台(143%)
宮崎…1,265台(150%)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる