日産自動車がリーフの使用済みバッテリーを再製品化。気になるバッテリー価格や工賃は?

以前お伝えしたように、福島県浪江町で外灯に中古バッテリーを活用すると発表した日産自動車。さらに、日産は住友商事との合弁会社であるフォーアールエナジー株式会社が手がける使用済みバッテリーの再製品化技術により、リーフの再生バッテリーを新たに有償交換プログラムとしてサービスを開始すると発表しました。

今回は24kWhの再生バッテリーが30万円で提供され、今後その他の再生バッテリーについてもラインアップ拡充を図るとしています。なお、新品バッテリーの有償交換は24kWh:65万円、30kWh:80万円、40kWh:82万円。

新型リーフも気になるけれど、まだ先代リーフで十分という方は気になるはず。24kWhの再生バッテリーが30万円というのは新品バッテリーの有償交換が65万円ということですから半額以下ですむわけです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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