また、再生バッテリーがどれくらいのポテンシャルがあるのかも気になります。再生バッテリーは、リチウムイオンバッテリーの容量計でいうと、10セグメント/12セグメントだそうです。新品バッテリーは12セグメント/12セグメント。
なお、この価格には工賃は含まれず、販売会社により異なるそうですが、目安としては数万円だそう。具体的なサービス開始時期は、ゴールデンウィーク以降が目処とのこと。問い合わせなどは、お近くの日産自動車の販売店で対応してくれるそうです。
日産自動車は、使用済みバッテリーの2次利用により低価格でのバッテリー交換を実現し、ユーザーに新たな選択肢を提供できるとしています。
EV市場の拡大により、今後使用済みバッテリーのさらなる台数増が見込まれる中、日産自動車は再生バッテリーを活用し、EVのさらなる普及とCO2削減に取り組んでいくと表明しています。
(塚田勝弘)
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