あのボブスレーコースを走ってボコボコになったSUBARU WRX STIの実車を展示!【ニューヨーク国際自動車ショー2018】

昨年の3月に公開された、SUBARU WRX STIがなにを思ってしまったのかボブスレーコースを走り抜けてボコボコになるという映像が話題となりました。

ここニューヨーク国際オートショー2018会場のSTIブースに、その実車が展示されているじゃないですか! それも多くのお客さんが見る、入ってすぐの場所です!!

およそ90度にもなるコースを再現したのでしょう。車幅いっぱいのコースは横を向いており、当然車両もそれに合わせて90度横向きに展示されています。

実際に見た感じでは、それほどボコボコではありません。タイヤはしっかりスパイクタイヤ。その幅はスキー並みの細さ?です。

またバンパーの4隅には、ガード片が取り付けられていたのが確認できました。

 その時の舞台はアルプス、スイスのサンモリッツだったはずですが、1年かけて、どうやってここまでやってきたのでしょうか? ますます謎は深まるばかりですね!

(clicccar編集長 小林 和久)

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【動画】スバルWRXが車幅ギリギリのボブスレーコースを全開で攻めボコボコにhttps://clicccar.com/2017/03/20/455978/

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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