SUBARUのフラッグシップ・最新のレガシィB4の走り、見た目、インテリアをチェック

レガシィB4はSUBARUのフラッグシップとして君臨するレガシィシリーズのセダンバージョン。

現行型は6代目となりますが、5代目までのプレミアムスポーツ路線からフラッグシップらしい上質で堂々とした佇まいのモデルへと進化しました。

先代までは2.0L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するモデルを主力に2.5L水平対向4気筒NAエンジン搭載グレードを含め数多くのグレードが存在しましたが、現行モデルではパワーユニットは2.5L水平対向4気筒NAエンジンのみとなり、グレード展開もシンプルにベースグレードとLimitedの2グレード構成へと変わりました。

この2グレードの違いは外装の加飾の違いのほか、タイヤサイズ(ベースグレードは225/55R17、Limitedは225/50R18)、ダンパーの違い、ステアリング及びシフトレバーの革素材の違い、メーターのリング照明の有無、レザーシートの標準かOPの違い、内装加飾の違いとなっており、ベースグレードでも十分すぎる質感と装備内容になっています。