同コンセプトカーには、近距離を担当するレーザースキャナー、超音波センサーおよびレーダーセンサー、遠距離を担うレーダーセンサーを搭載。
さらに、フロントおよびリヤカメラ、サイドエリアビューカメラなどのネットワークによって自車周辺を把握。リアルタイムの交通情報がクラウド経由で常時アップデートされ、「I.D. VIZZION」が蓄積したデータと比較。車両同士をネットワーク接続することで近接環境(Car-2-Car)とより広い環境(Car-2-X)でスウォームインテリジェンス(群知能)を活用できるそう。さらに、同コンセプトカーには、高解像度デジタルマップがナビゲーションに統合されています。
(塚田勝弘)
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