トヨタ「スープラ」、BMW「Z4」、「3シリーズ」次期型が集結し、スカンジナビアで共同テストが行われました。3台とも2018年内のデビューが予想されていますが、スープラは3月のジュネーブモーターショーが有力で、3台が集結するのはこれが最後となりそうです。
「Z4」は、コンセプトモデルからデザインを継承するヘッドライト、より直立したフロントグリル、シンプルなエアインテークデザインとなりそうです。またフロントフェンダー後ろにはエアブリーザー、後部にはデュアルエキゾーストパイプシステム、スポイラー一体型トランクリッド、L字型テールライトが見て取れます。
「Z4」の室内には、3スポークのステアリングホイール、デジタルインストルメントクラスタ、大型ディスプレイ・インフォテインメントシステムを装備するとレポートされています。パワートレインに関する最新情報では、最高出力190ps、及び250psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力385psとも噂される3リットル直列6気筒ツインターボエンジン搭載の「M40i」、パワーモードで最大204psを発揮するハイブリッドをラインアップが予想されます。
ワールドプレミアは、「スープラ」が3月、「Z4」と「3シリーズ」は秋以降と思われます。
(APOLLO)