レクサスブランドのエントリーモデルが5ドアハッチバックのレクサス・CT。CTは3代目プリウスをベースとしたコンポーネンツにレクサスらしい高い質感と走行性能を実現させたモデルです。現行モデルは2011年に登場し、今年で7年目となるモデルですが、2017年8月にマイナーチェンジを行い様々なアップデートを行いました。
CTが行った今回のマイナーチェンジのポイントはスポーティさを強調した外観。利便性が向上したインテリア。そして運転支援システム「レクサスセーフティシステム+」の全車標準装備化による安全性能の向上の3点。
まずはスポーティさを増した外観デザインから見てみましょう。レクサスのアイコンとなっているスピンドルグリルは緻密なスピンドル形状の造形が縦方向に少しずつ変化する新デザインのメッシュグリルを採用。さらに高輝度の金属調にペイントすることで、華やかな上質さを表現しています。
リアコンビネーションランプは発行部の拡大により、視認性を向上させるとともにクルマのワイドさを表現。加えてリアバンパー下部のガーニッシュで重心の低さとスポーティさを強調。ボディカラーはFスポーツ専用の2色を加えて全13色となりました。