【レクサス・CT試乗】エントリーモデルのCTも上級モデルと同様の安全装備を装着してアップデート

レクサスブランドのエントリーモデルが5ドアハッチバックのレクサス・CT。CTは3代目プリウスをベースとしたコンポーネンツにレクサスらしい高い質感と走行性能を実現させたモデルです。現行モデルは2011年に登場し、今年で7年目となるモデルですが、2017年8月にマイナーチェンジを行い様々なアップデートを行いました。

CTが行った今回のマイナーチェンジのポイントはスポーティさを強調した外観。利便性が向上したインテリア。そして運転支援システム「レクサスセーフティシステム+」の全車標準装備化による安全性能の向上の3点。

まずはスポーティさを増した外観デザインから見てみましょう。レクサスのアイコンとなっているスピンドルグリルは緻密なスピンドル形状の造形が縦方向に少しずつ変化する新デザインのメッシュグリルを採用。さらに高輝度の金属調にペイントすることで、華やかな上質さを表現しています。

リアコンビネーションランプは発行部の拡大により、視認性を向上させるとともにクルマのワイドさを表現。加えてリアバンパー下部のガーニッシュで重心の低さとスポーティさを強調。ボディカラーはFスポーツ専用の2色を加えて全13色となりました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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