自動車媒体関係者にとってこの時期、恒例となった「日産オールラインアップ雪上試乗会」が今年も開催されました。
この試乗会はマイナス10℃以上の寒さにより氷上がカチコチに凍った長野県北佐久郡女神湖や、雪が積もった周辺の道路で、リーフ、ノートe-power、ジューク、はたまたGT-R など日産車が雪上&氷上でどのような走行性を発揮するのか確認するのが目的の試乗会です。
氷上走行でも走る楽しさを味わえるGT-R、氷上&雪上でのコントロールや安定した走りが際立っていたインテリジェント4×4システムと搭載したエクストレイル、など滑りやすい路面で日産車が持つ高い走行性能に感心しましたが、それら以上に感心…いや、驚いたのがリーフの氷上・雪上性能。
先代モデルから雪上性能の良さをメーカー自体がアピールしていましたが、e-Pedal(イーペダル)を搭載した新型リーフの走りは雪上で際だっていました。