37年振り!ランドローバーのフラグシップSUV「レンジローバー」に、2ドアクーペが復活

ランドローバーの旗艦クロスオーバーSUV「レンジローバー」から、37年振りとなる2ドアクーペモデルが登場することが分かりました。

既に1枚の予告画像が公開されていますが、実車の開発車両を初めてカメラがとらえました。

このモデルはJLR(ジャガーランドローバー・オートモーティブ)の高性能部門、「SVO」が開発を進め、ランドローバー70周年を記念し、世界限定999台を販売予定です。1981年に1000台限定の2ドアが発売しており、実に37年振りの歴史的モデルの誕生となります。

捉えた開発車両は4ドアのようですが、リアドアは極端に短く不自然で、2ドアをカモフラージュしています。正面から見るとノーマルのレンジローバーですが、ルーフは低く傾斜しています。また市販型と思われるテールライトは、最新のレンジローバーと全く異なるデザインが見て取れます。

車名は「レンジローバーSVクーペ」で、3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアが予定されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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