大規模マイナーチェンジが行われたアルファードとヴェルファイアをチェックしました。
今回、純ガソリンエンジン車はユニットをV6・3.5Lの新型に変更しています。短時間試乗もできました。通常時は2トンを大きく超える車重をものともせずほぼ無音で快速走行し、アクセルを大きく踏み込めばどう猛な音を上げて加速体制に移ります。ライオンのようでした。
また全車に予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」の第2世代・最新モデルを標準装備しています。
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上によって、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知することができるようになりました。レーダークルーズ作動時に車線キープを補助するレーントレーシングアシストなども注目です。