BMWが20年振りの復活を目指し発売を予定している、フラッグシップFRスポーツ「8シリーズ」市販型プロトタイプを再び捉えました。
今回捉えた最新プロトタイプは、次世代のスクエア・LEDイカリングを装着し、ワイドなキドニーグリルやテールライトの一部が見えています。コンセプトモデルとは異なるイメージですが、ワイド&ローのデザインやダイナミックなルーフラインは反映されるようです。
パワートレインは、2リットル直列4気筒ツインターボエンジンを搭載する『830i』、3リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する『840i』、4リットルV型8気筒エンジンを搭載する高性能『M850i』、そして頂点には6.6リットルV型12気筒スーパーチャージドエンジンを搭載し、最高出力600psを発揮する『M8』やPHEVモデルとなることがレポートされています。
8シリーズ市販型は、2018年3月のジュネーブモーターショーで初公開予定と噂されています。
(APOLLO)