海浜幕張からオートサロン会場へ行く歩道で「来年のオートサロン入場券を抽選でプレゼント」のプラカードをもった人を発見。何かと思ったら献血の呼びかけである。
確かに、望まざるとも事故に遭ってお世話になる可能性、悲しいがクルマに乗るものであれば全員に可能性がある。切っても切れない存在、身近に考えなければならないのが献血と言えるのではないだろうか。
そして自動車イベントとしては屈指、おそらくここにきている人は誰しもがほしいのがオートサロンのチケット。来年分を抽選でプレゼント!はここに来る誰も二もっとも響くキラーワードといえるのかもしれない。
筆者もつい「お、いいな!」とは思いつつ、ちょうど先週、全血400mlの献血をご協力してきたばかり。年間での献血可能な量、そして献血と献血の間の期間がしっかりと決まっていて、献血協力者の健康管理についてさだめられているため、協力できないではないか。残念!!(ちなみに筆者が先週献血をした、地元神奈川県川崎市の献血ルームでは、新年のキャンペーンでオリジナルトミカがもらえた。こうした特典も要チェック、献血の楽しみの一つだ)。
下の写真のミニカーは今回のオートサロン会場での献血ルームのノベルティではありません。筆者が先週地元の献血ルームでゲットしたマツダCX-5の血液輸送車のトミカ。こうしたケースもあるので、オートサロンを楽しみにしている人は、献血の情報もぜひチェックしましょう。
しかし、もし時間がある方、そして、オートサロンの会場見学に少し疲れて小休止、という場合に献血を受けてみるのもいいのではないだろうか。オートサロンの会場でヒートアップしすぎたクルマへの熱狂をクールダウンするためのもっともよい方法、それが「オートサロン会場での献血」と言えるのかもしれない!?
ちなみに受付時間など昼の休憩時間も設定されているようなので、献血スケジュールは要チェックだ。
(中込健太郎)
【関連リンク】
千葉県赤十字献血センター 献血実施会場予定
http://www.chiba.bc.jrc.or.jp/schedule/