トヨタモデリスタインターナショナルはドレスアップをはじめとしたカスタマイズだけでなく、トヨタウェルキャブと呼ばれる福祉車両の架装を行っているファクトリーブランドです。
東京オートサロン2018には会社創立20周年を記念して製作した「SONIC EMOTION C-HR CONCEPT」をはじめ5台のカスタマイズカーを展示しています。
SUVで断トツの販売台数を誇るトヨタ・C-HRをベースに、モデリスタの未来だけでなく、カスタマイズの未来という広い視野に立って製作されたのがSONIC EMOTION C-HR CONCEPT。モデリスタの得意とするベース車のデザインを引き立てる控えめなデザインではなく、大胆なデザインやパーツ構成によってラグジュアリー感とスピード感を両立させています。
そのほかではマイナーチェンジを行ったばかりのトヨタ・アルファードのカスタマイズカーを展示。アルファードのエアロタイプにフロントスポイラー、サイドスカートそしてリアスカートとスポーツマフラーをセットになったリアスタイリングキットAを装着。フロントグリルカバーやシグネチャーイルミブレード、ヘッドガーニッシュなどメッキパーツを追加することでエレガントさが増しています。
さらに、人気の5ナンバーサイズミニバン、トヨタ・ノアをベースに車中泊も可能にした、使える・止まれるカッコイイミニバン「NOAH MU CONCEPT」を展示。モデリスタが提案する“カーライフをもっと楽しくなるカスタマイズ”が体感することができます。
(萩原文博)