【東京オートサロン2018】早くも2台の新型エクリプス クロスのカスタマイズカーを披露した三菱自動車

東京オートサロン2018の三菱自動車では、昨年12月から先行予約を受け付けている新型SUV「エクリプス クロス」のカスタマイズモデルが早くも登場しました。

「PREMIUM SPORTS Concept」は、ボディ同色としたフロントバンパー、サイドドアガーニッシュによりボディ下側をモノトーンに統一することで、より上質で、スポーティなハイスピードツアラーをイメージしたとしています。

さらに、フロントアッパーグリルをダークメッキ化。パフォーマンスを象徴する中央のブラックフェイスのテイストと合わせることで、よりスタイリッシュな表情に変身。

足まわりには、冒険の名を冠したというRAYS製のアルミホイール「STRATAGIA Avventura(20×8.5J)」と、高速安定性に定評のあるYOKOHAMA製タイヤの「ADVAN Sport V105(245/40ZR20)」が組み合わされていて、スポーティさがより強調されています。

もう1台の「FIELD ATHLETE Concept」は、大地を疾走するダイナミックなSUVをイメージしたそうで、強い輝きと高品質感を表現したという「ブロンズメタリック」の外装色が最大の特徴です。

外観では、エンジンフードプロテクターや迫力あるデザインのRAYS製アルミホイール「FDX-F7(18×7.5J)」、タイヤはYOKOHAMA製の「GEOLANDER A/T G015(225/55R18)」が装着され、SUVらしいタフなイメージを演出。

ほかにも、アウトランダーPHEVの「PREMIUM SPORTS Concept」や、そろそろ次期型も気になるデリカD:5の「ACTIVE GEAR」を展示。

デリカD:5の「ACTIVE GEAR」は、ヘビーデューティキャリアとリヤラダーを装着することで積載量を確保。足まわりには、YOKOHAMA製タイヤGEOLANDER A/T-S(225/55R18)を装着することで、悪路走破性がさらに高められたモデルとなっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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