こうなった原因はキャブにガソリンが入ったまま長期放置したから。
ガソリンが腐るとこうなっちゃうんです。特にキャブの中に残ったガソリンは早い段階でこうなってしまうので、みなさんは長期放置の際必ずガソリンを抜いてください!
キャブクリーナーで掃除しましたが、何回やってもメインジェット以外何も外れず、固着の神様状態…。
4〜5回クリーニングしたら見た目は綺麗になったものの、フロートバルブは動かず、おまけに劣化が進んで折れました。
もっと頑張ればコレでも使えなくはありませんが、こうなってしまった以上別のを探すのが懸命な判断でしょう。
激安バイクは何があるかわかりません…。こういう出来事も楽しめる人じゃないと今回のようなチャレンジは正直無謀だと思います。
キャブは中古を買ってもいいんですが、どうせなら面白いやつにしたい…。
いま注目しているのが台湾製のキャブ。とにかく安い!
キャブが新品で8000円とかですよ? 一昔前は品質に問題があったようですが最近のパーツは精度が上がってきていてカスタム好きの間では取り入れている人も。
ちょっと検討してみて可能であれば日本代理店に取材してきます!
(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
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